2012/03/20

ストライクウイッチーズ劇場版 感想

見て参りました。
素直に面白かったです
出来や内容に関して正直不安を抱いていたのですが、概ね満足

出来に関しては、急造低予算でヒドイことにならないかという不安があったのだけれど、そんなことはなかったぜ!でした。
とはいえTVシリーズの延長を保った程度なのだけど、大画面と音の迫力はやっぱり劇場版ならではだし、こういうアクション主体の作品を劇場で見れるのは、やっぱりいい。

内容に関しても、TV第二期で501舞台の話はやりきった感があり、
魔法力を失った宮藤を主人公にしてどう話を作るのか、難しい面があるのではないかと感じていたのだけれど、これもきっちりクリアされてて、物語的にも十分満足できた。


※ 以下感想、本編のネタバレ含みます

今回、大雑把に言ってしまえば、魔法力を失った宮藤が、魔法力を取り戻すまでの話で、それ自体は、こういう作品、一度キャラの持っている物語を終わらせてしまった作品で、続編を作らねばならない時に避けて通れないパターンのひとつなので、もう既定路線と割りきって見れるのだけれど、それ自体を作品として、視聴者に納得させることができるかどうかが鍵だと思う。
しかし、これを理窟や説明でなくて、「宮藤芳佳」のキャラ性と物語の感情線の盛り上げで、納得させるところに持っていけたのが、今作の肝であり、成功の最大のポイントだったのではないかと思う。

宮藤は、魔法力を失ったことにさほど後悔もしていないし、執着もしておらず、元々の夢だった医者への道に気持ちを切りかえている。
そんな中欧州への留学が決まり、その道中様々な事件に遭遇していくのだけれど、そこでの宮藤の行動力、決断力の高さには、目を見張る。
過去に死線をくぐり抜けてきた経験と、成長したという面もあるのだろうけれど、そこに迷いやブレがなく。、今の私にできること、守りたいという宮藤の根本を成す思いを、正直にまっすぐに実行していく。
その結果、魔法力がなくとも、単騎でネウロイを落としてしまうという荒業をなしてしまう。
まさに芳佳ちゃん無双、芳佳ちゃんTUEEEEEEE

その後、更に強大なネウロイが出現し、負傷して動けない宮藤の、危機的状況にに際して失った力が、復活するという話の流れがここで来るのだけれど、これがお約束のパターンなのかというと、そこまで積み上げてきたものを見ていると、そうとも言いきれない。
魔法力復活自体はパターンは、パターンなのだけれど、そこに至る過程、持って行き方が、
強大な敵を前に、無力な自分に苛立ち、焦り、力を欲し、思いの強さやら何やらに対して、何かが答えて力が復活するみたいな、ご都合主義的なよくあるパターンの匂いを微塵も感じさせないのだ。

魔法力の有無は、宮藤自身の強さの本質とは、無関係である。
宮藤にとって魔法力は自分を強くするための便利アイテムではない。
それまでの物語の流れなの中で、宮藤芳佳の強さの本質が、魔法力を失っていたことによって逆に、強調されクリアに描き出されているため、そのことがはっきりと理解できる。
その上での宮藤の魔法力復活は、それ自体はご都合主義的かもしれないが、魔法力の有無が宮藤芳佳というキャラの本質にとって無意味であることが理解できる為に、魔法力復活自体のご都合性そのものを無意味化されている、それゆえに、ここで主人公の力が復活しないのは嘘だよね、と力技で納得させられてしまう、復活劇としては不思議なカタルシスがある。

総じて本作において、宮藤芳佳の復活劇を通して、宮藤芳佳というキャラの主人公性、ヒーロー性が見事に描き出されていて、宮藤芳佳というキャラの完成と、ストライクウイッチーズというシリーズを総括する上での到達点として、やはり良く出来ていたと思う。
ただ逆に、本当にこれ以上宮藤芳佳というキャラで、物語を描くことは難しいなあと思ってしまった。
それ故に新キャラの服部静香の登場、ポジションは上手いと思えたけれど、その割に、描き切れていなかったというか、物足りなかった感は強いかも。まあそこは今後に期待してもいいのかな。

その他、細かいところでも色々あるけれど、特にお気に入りのシーンとしては、服部さんに対してペリーヌが宮藤のことを語るシーンがよかったなあと、一番宮藤に対して反発していたペリーヌが、やはり宮藤の行動に対して納得できない服部さんに、諭すという図は、ペリーヌだからこそできる役割だなあと。

そんな感じで、今回の劇場版は十分満足させていただいたわけですが、今後の展開はどうなんでしょうね。
まあラストにでかでかと「つづく」とやってしまったので、期待していいんでしょうけど、やはり個人的には、501部隊以外の話もアニメでやっていいと思うし、みたいなあと。
今回も小出しにはしていたのだけれど、そろそろメインにしてみてもいいとは思う。
501のキャラが人気もあるし定着もしていることはわかるけど、ストライクウイッチーズには、今後も息長く続いて欲しいので、特定のキャラ人気だけで終わらずに、他部隊や別時系列の話で広げて行って欲しいなあと、思います。




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2012/01/07

魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY 感想

魔法少女リリカルなのはA'sのPSPゲーム第二弾、通称なのはGOD、ストーリーモードを概ねクリアしたのでその辺を中心に感想をば

なのはGODの感想を取り敢えず一口に纏めると
予想以上、期待以上に面白かった!マテ子最高!
ですw
第一弾のBOAの続編的位置づけにあたる本作なんだけど、その前作の長所、短所を改善してボリュームアップ、パワーアップされていて、とにかく満足度が高い。

今回、一番良かったと思うのはやっぱりストーリーモード。
キリエ、アミタという新キャラが投入されて、ViVid、Force組のヴィヴィオ、アインハルト、トーマ、リリィまでゲスト出演して、正直どうなるか未知数な部分も多かったけど、これがしっかりとまとまっていて、何より、「そうそう、リリカルなのはっつったらこうだよね!」と思えるような都築節炸裂で、すごく良かった。
んで、このストーリーモードの主役というか中心が、前作で敵キャラとして登場したマテリアルズの三人娘だったのも大きい。
実際やる前は、キリエとアミタが物語の中心で、マテリアルズは、チョイ役程度かと思っていたのだけれど、まったくそんなことはなく、むしろ、キリエアミタの方が影が薄いくらい。
実際のとこ、マテリアルズの三人娘は、前作BOA発売後、同人界隈でも本がけっこう作られるくらいに人気があり、自分もかなり気に入っていたので、本作で、ここまでメインで活躍が見られたのは嬉しい限りでした。
マテ子達については、メガミマガジンに掲載されていた都築氏のインタビューで
「声優さんたちやファンの皆さんのイメージを吸い上げて、みなさんが思っていたのはこういうマテ子たちだよねというのをご提供できたかなと。」
と言っているくらいなので、同人やファンの間でのマテ子人気が今回のGODでのマテ子活躍の後押しの一因だったのではという気がします。
BOAでのマテ子は、2Pカラーの水増しキャラくらいの扱いだったのが、なんでこんなに受けたのか不思議だけど、レヴィ役の水樹奈々と、ディアーチェ役の植田佳奈がノリノリでおバカキャラを演じてたのが大きいのと、クール系の田村ゆかりヴォイスのツッコミ役シュテルを加えた三人のバランスが非常に美味しくて一回きりで、捨ててしまうには惜しすぎる素材だったのが大きいのかなと思います。

んで、さらに今回新キャラの「砕け得ぬ闇」こと、ユーリが加わって展開する物語、これがまた泣ける、まさに都築節!
ちょっとネタバレになるかもだけど、今後、マテリアルズ、ユーリたちとなのはたちの再会がもしかしたらどこかであるかもと思わせるエンディングの引きがずるい、特に再戦の約束をしたシュテルとなのはのフラグがいつの日か回収されるのではという期待を抱かずにはいられない。
こういう同人的妄想の余地を残した作りが狙っているのか、本当に上手い。
また薄い本がたくさん出るで、これはw

あと付け加えると、アリア&ロッテ、リニス、プレシアなんかも出てきてA'sの補完話もあるのも、シリーズのファンとしてはやはり嬉しい。特にリニス絡みはこれまた泣ける。

それと、前回今ひとつだった、ゲームシステム、バランス共にかなり改善されていて、クロスレンジ、ロングレンジでの切り替えの攻防が面白くなっているのも大きい。
ストーリーモードでのユーリがかなり強くて、キャラのタイプを考慮して個別に戦術をある程度ねらないと勝てないようになっているのもよく出来てて、最終決戦で苦労する分、エンディング見れた時の達成感、満足度も高くて、そういった所でのバランスも前作より格段に良くなっていた。

ということで大満足のなのはGODでした。
続編は・・・あるのかなあ
マテ子たちとユーリは絶対出して欲しいけど、難しいかなあ


関連:魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY- | バンダイナムコゲームス公式サイト
http://nanoha.bngi-channel.jp/



魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY- (通常版)
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY- (通常版)

2012/01/06

2011年アニメまとめ

あけましておめでとうございます

ということで旧年中にできなかったので2011年のまとめをば
あくまで個人的なものです、念のため。

とりあえず、2011年で個人的に印象に残ったTVアニメ作品を以下列挙

魔法少女まどか☆マギカ
フラクタル
放浪息子
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからね!
インフィニットストラトス
DOG DAYS
TIGER&BUNNY
シュタインズ・ゲート
花咲くいろは
C
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
星空へ架かる橋
アスタロッテのおもちゃ
アイドルマスター
うさぎドロップ
快盗天使ツインエンジェル
ゆるゆり
ロウきゅーぶ!
BLOOD-C
Fate/ZERO
LAST EXILE 銀翼のファム
輪るピングドラム
ベン・トー
未来日記
C3シーキューブ
ギルティクラウン
僕は友達が少ない
ちはやふる
君と僕


誰もが口をそろえて言うと思うのだけれど、2011年はオリジナル作品の躍進が目立った年だった、というのは間違い無いと思います。
中でもまどか☆マギカ、タイバニはその人気度で頭ひとつ抜けて目立ったし、自身も楽しくみていました
他にも花咲くいろは、あの花、幾原監督の久しぶりの新作であるピングドラムなど、この一年で、過去数年分のオリジナル作品の当たりが出たんじゃないかというくらい、本数的にも内容的にも充実していたんじゃないかと思います
逆に、どうして今まで、これが出来ずに原作だのみが続いていたんだろうなーという気すらします。

そんなオリジナルが目立った一年ですが、自分にとってこの2011年を代表する作品は、そういったオリジナル作品ではなく、ゲーム原作のシュタインズ・ゲートとアイドルマスターだったりします。

シュタインズ・ゲートは原作ゲームに対する予備知識無しで見いて一気にハマり、原作ゲームにも手を出した作品。
ここ最近は「面白い」と思う作品は多くても、「好き」と思える作品は、殆ど皆無だったのだけれど、
シュタインズ・ゲートに関しては、面白かったというのを超えて、作品的にも、キャラ的にも「好き」という感情までいった稀有な作品。
オカリンと助手がもっとイチャイチャしているのが見たくて、思わず同人誌にまで手を出してしまうくらいには、ハマったという意味で、そこまで好きになれた作品は本当に久しぶり。

もいっこのアイドルマスターは、先日別エントリーで総括も書いてあるので、細かくは割愛。
アイマス好きとして、良いアニメ化が出来て本当に良かったとおもっています。

以上2011年のアニメに関してはアイマスとシュタゲの二強でかなり満足してしまっているので、他にあまり語る気がしないと言うか、語ることがないかも。
劇場作品もけいおん!と星を追う子どもを見たくらいで後は行けずじまいだったし、まどかやタイバニなどその辺は他の熱烈なファンにお任せって感じだし。

あとピングドラムに関して、最終話迎えてから何かしら感想を書こうかと思っていたのだけれど、特に書きたいことが浮かばない。何を書いたらいいかわからないので困ってしまった。
幾原監督の少女革命ウテナが好きだったので、ピングドラムも作品自体は楽しみにしていたし、見ている間はもちろん面白かったのだけれど、最終回に至って、ピングドラムという作品がどんな作品だったのか、なんだったのか、その核心に自分は全く近づけなかったし、能動的に近づきたいと思うほど作品にのめり込めなかった。
作品自体は、どても優れているとは思うのだけれど、自分でそれを読み解いたり、考えたりしたい、とまでは思えなかった。

なぜなんだろう。
もう、たぶん、ゆるゆりみたいな作品を見すぎて脳が幸せ漬けになってしまったために、理屈っぽいシビアな作品を理屈で読み解くような、骨の折れる見方ができなくなってしまったのかもしれない。そうにちがいない。
アニメ見て小難しいこと考えてた頃がなつかしいなあ・・・







2011/12/24

アニメ アイドルマスター総括

アイマス全25話終了ということで、総括です。

正直最初の1クール前半のアイドルとして売れてない時期のゆるめのエピソードで最後までいくのかなあ、まあ無難だけどそれはそれで、いいかなあ、と思っていました。
ところが竜宮小町結成から一転、13話の気合の入ったライブ回で転機を迎え、人気アイドルとなり以降、15話のバラエティ回、律子回など好エピソード連発で、さらに千早、春香をメインに、物語的にもドラマ的にも、尻上がりに調子をあげて、予想以上に骨のある作品に仕上がったのは、ちょっと予想外でした。
ファン心理的に無茶せず無難に終わってくれればいいよー、という暖かく見守る位の気持ちで見ていたので、アニメアイドルマスターが期待以上の作品になって嬉しい限りです。

実際のところアイマスのアニメ化は、既存のファンの期待、原作ゲームの商業展開、新規の取り込みなどなど、いろんな使命を背負っていて、かなり舵取りの難しい面があったのではないかと思います。
作品としてもプレイヤーキャラであるプロデューサーの扱いひとつとっても、一歩間違えれば、既存のファンから総スカンを喰らうくらいの危うさがあったと思うのだけれどそれも、上手にクリアできていた。

元々ファンであった自分の中にあるアイマスのイメージと、今回アニメ化されたアイマス、アニマスの作り出したアイマスの像は、ほぼ同じといってもいいくらい一致していて、自分の好きなアイマスの世界がしっかりと描けていた。
原作に対する思い入れが強いと往々にして、このイメージのズレに不満が噴出してくるのだけれど、そういったことは、ほとんど感じることはなかった。
それもこれも、今回のアニメ化が錦織監督を筆頭としたスタッフのアイマスに対する愛の成せる技だったのではないかと思う。
気合の入ったライブシーンから隅々に仕込まれた小ネタまで、今回のアニメ化が如何にスタッフに愛されたアニメ化だったのかということが見て取れ、それこそが、今回の成功の大きな要因だったのではないかと思います。
というわけで、スッタッフのみなさんありがとうございました!


で、今回のアニマスで自分の中で、非常に大きなものを得たなと思うことがあります。
それは、アニマス見る前と見た後で、「天海春香」というキャラに対する解釈がより深まり、以前よりも、もっと春香さんのことが好きになったということです。

シリーズ前半での春香は、その無個性さ、ニュートラルなキャラ性と楽天的な性格から、誰とでも絡ませ易く、ストーリーの進行役としての適性があり、そういった役割を担いつつ、各話エピソードで主役は別、という立場にいたのが、中盤の美希メインの話から、後半の千早メインのストーリーの流れのなかで、次第に春香の765プロでの役割、立ち居位置がクローズアップされ、引いてはアイマスという作品の核となるテーマを担う形で最終話につながるという、まさかの春香さんが主役、メインヒロインだったとは、というシリーズ構成には、脱帽した。

春香がメインヒロインであること、アイマスのキャラの中心であることは、ゲームにおける一種の暗黙の了解的なもので、特に深い意味があるとは、あまり思っていなかったのだけれど、なぜ春香がメインヒロインなのか、なぜ春香が765プロの中心であり、象徴であるのか、その意味をアニマスを通して教えられた、そんな気がします。

あと個人的に、春香と千早のカップリングが好きなので、シリーズ通して、春香と千早の関係が、さりげなく描写されているのを見て、スタッフわかってるなあと、ニヤニヤしていたのだけれど、この「はるちは」が、単なるファンサービスかとおもいきや、しっかり千早回におけるドラマの鍵を握っていて生かされていたのも大きかった。
故に、千早回における春香のがんばり、「ほっとかないよ!」の春香のセリフには、ジーンと来るものがあった。
もうこのシーンだけで春香さんに対する好感度がレッドゾーンを超えて、もう春香さんが好きすぎてたまらなくなった。


そんなわけで、2クールたっぷりアイマスの世界を堪能できて満足はしているのですが、そうはいってもまだまだ物足りない。
今回のシリーズで結局ドラマの中心としてメインを張っていたのは、美希、千早、春香の三人で他のキャラは、少し割を食っていたような気がする。
もっとやよいおりも見たかったし、響は不憫だし、やり残したことも多いと思うし、アイマスでできることはまだまだあるはず。

というわけで、二期とか劇場版とかどうしても期待してしまいます。
まあ、ゲームの方の展開と合わせてってことになるだろうけど、まだまだアイマスというコンテンツには、長続きしてほしいなあというのが、ファンとしての私の希望なので、今回のアニメ化が、大成功といっていいほどの結果が出せて、本当によかったと思っています。



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2011/12/06

行って来ました!水樹奈々東京ドーム2days



12/3、12/4行って来ました!!
水樹奈々LIVECASTLE!東京ドーム2days!!!

ほんとうに最高に幸せな2日間でした
奈々さんありがとう!!

そんなわけでざっくりと今回のライブの感想です。
東京ドームということで、でかい、広い。
実のとこ人生初の東京ドーム入場でした。
でも幸いチケット運がよく両日ともアリーナで比較的間近でステージが見れる距離だったのはラッキーでした。

初日の一曲目はBRAVE PHOENIX
最初前奏が始まった時は、あまりに予想外で、ブレフェニと認識するのが遅れて、戸惑いながらも、その事実を認識してからはもうボロ泣きしてしまいました。
初めていったFORMULA仙台で聞いて物凄い感動した曲でもあり、しばらくライブで歌っていなかったので、今回の東京ドームで絶対歌ってくれる、歌って欲しい!と思っていた曲だったので、それが初っ端に来たのは、ほんとうに驚いたし嬉しかった。
美空ひばりの不死鳥コンサートリスペクトの奈々さんが、不死鳥、フェニックスにかけてこの曲をこの日この時のために温存されてたんじゃないかと勝手に想像
BRAVE PHOENIXはもちろんなのはA’sの挿入歌で最初好きになったきっかけはそこなんだけど、色んな物が重なって、どんどん特別な曲になって行く感じ。
次はいつ聞けるかなあ。

2曲目のROMANCERS' NEOは新曲でゲーム、なのはA'sGODの主題歌キター!
と思っていたら、スクリーン映像になんか青い髪のフェイト似のキャラが写ったと思ったらレヴィたんだった!!ゲームのデモ映像が演出に使われるとか、なのは厨の俺得すぎて大笑い。
リリパ以外で、奈々ライブでなのは関連の映像使われたことってなかったので、これも驚いた。

というか、もう今回のライブはサプライズ演出の連続で驚きっぱなしだった
過去に乗り物シリーズでユニコーン、戦闘機、機関車、と色々大物にのって登場してきたので、また何かあるだろう、お城がテーマだし、馬車とかかなあとか予想していたら、まさかの気球!
東京ドームの中に気球を浮かべてそれに乗って定番曲のPOWER GATE!
しかもこの大仕掛が、6曲目の序盤でこの後どうするんだと思っていたら、後半のクライマックスでは、ドームの天井をプラネタリウムに見立てて映像を投影、神話な物語と幻想的な雰囲気で盛り上げて、今度は翼を生やしたライオンに乗って奈々さん登場!
通常のライブなら気球もライオンもそれだけで最大の見せ場として使える演出をふたつも投入してしまう豪華さには、唖然とししまう。

あと今回驚いたというか心底すげえと思ったのが、ヴァイオリン奏者としてチェリボに初参加したムッシュこと室屋さんのWILDEYESの時の超絶プレイ。
室屋氏はLIVEGRACEでコンサートマスターを担当していたそうで、おそらくその腕は超一流なのだろうけど、素人にもわかるくらい、ソロパートの演奏は凄くて一発で心掴まされた。
おそらく自分と同じように、初日の超絶プレイで観客の心をつかんだのか、ライブ二日目には、登場するや、ムッシュコールが起きたのには、笑った。
でもほんとそれぐらいすごかった。今後も機会があればライブに参加して欲しいなあ。

そして今回のライブで驚いたもうひとつのことがそのセトリ
一日目と二日目で、半分以上の曲が入れ替わったり順番が代わったりで、まるで違うライブになっている!
過去の2daysライブでもセトリの入替はあったけれど数曲程度で、ここまで大幅に変わるのは初めて。
初っ端5曲が一日目とぜんぜん違う曲で、つい「どうやら別の世界線のライブに来てしまったようだ」とか心のなかでつぶやいてしまった。
今回のセトリは、シングル曲メインで、バラード系が殆ど無く、終始アップテンポの飛びまくりの曲の連続という激しいもので、正直休めるところがないという。
二日間に分けてこの曲数、ハードなセトリをこなす奈々さんはホントに化け物か。

そして二日目のアンコール前のラス曲、自分が東京ドームで本当にどうしても聞きたかったもう一つの曲、innocent starterが来たときにはほんんととおおおに嬉しくて、大絶叫してしまった。
初日のセトリから、もしかしたら今回もないのかとちょっと弱気になっていたので、なおさら嬉しかった。
innocent starterはなのは無印のOP曲で歌詞も作品の内容に沿っているのだけれど、この曲に込められた「出会いと始まり」の歌としてその意味は、もっと大きくひろがっているのだと思う。、
そして何よ自分にとってinnocent starterは水樹奈々という存在に対して「出会いと始まり」をくれた曲でもあるので、特別すぎる。
その曲を最高の舞台で、最高の瞬間に聞けて、本当に幸せでした。

なのでイノスタの後のアンコールは、もう死ぬ気でやってました。
「名前を呼んで」のあとで、手を抜けるわけがない、なのは厨的に考えて!!

なーな!なーな!なーな!なーな!

その後奈々さん再登場でもがちょ始まったときは、もうなんか分けわかんないテンションになってました。

そんなこんなでまだ書き切れないこともあるのですが、とりあえずこの辺で。



http://news.mynavi.jp/news/2011/12/05/026/
セトリ参考

http://orihalcon.jp/news-and-topics/tokyodome-projection.html
プラネタリウム演出は東京ドーム史上初だったらしいです
プロジェクタ国内から14台かき集めたとか、どんだけ。

2011/11/26

銀翼のファム 感想(7話まで)

そもそも自分は前シリーズのLAST EXILEをさほど評価していなかったし、むしろ完全に話の中身を忘れてしまっているくらいです。

なので続編に当たる「銀翼のファム」にもあまり期待はしていませんでした。
なのですが、今期のアニメで一推といってもいいくらい、面白くなってきたんじゃないか、実は大穴なんじゃないのか、というくらい現在評価が上がってきています。

ファムの感想に行く前に、前シリーズのLAST EXILEの私の評価、その時の一文が過去ログに残っているので引用

http://www12.plala.or.jp/sikoukairo/zakki0310.htm#1003
>世界観、設定、デザイン、映像技術という見た目のセンスだけなら100点満点の期待作でした。
>でも結局それだけで終っちゃいました。

かなり辛辣に書いていますが要は、脚本、キャラクターのドラマと言った部分が薄く、そこがすこぶる不満だった為の低評価だったわけです。

ところが今回、銀翼のファムでは、その前シリーズに感じていた不満、欠点が見事にクリアされて、良くなっている。

物語の面では、一話から大国同士の戦争で一つの国が滅ぼされるという派手な展開の中、主人公であるところのファムがその亡国の姫ミリアを助け、その姫の祖国復興を手助けをする、という明快なストーリーが主軸になり、ややこしい世界観や前作との設定の繋がりを取り敢えず横においておいても、十分に理解し楽しめる物語展開になっている。

そしてそういった戦争という大状況の中でドラマの中心はメインとなるキャラである、ファム、ジゼル、ミリアに絞られていてその行動や葛藤に焦点が当てられている。
解りやすいストーリーラインの上にきっちりとキャラの動機と行動とドラマが描かれているのでとても見やすい。

もともとLAST EXILEの世界観、デザインは非常に好みだったので、前作の欠点が解消された銀翼のファムは、見事に自分が見たかった異世界冒険ものとして復活を果たしたわけです。


んで、銀翼のファム7話まで自分の中での興味の中心が、ファム、ジゼル、ミリアの三角関係が今後どうなっていくか、というところだったりします。

無鉄砲で奔放なファムとそのパートナーでナビ役のジゼル
ミリアが現れたことで、ファムはミリアのために一生懸命に行動をおこし、ジゼルはファムのナビ役としてその行動に対し異を唱える事無く協力している。
けれどジゼルの本心はどうなのか?
ファムに危険を犯して欲しくない、ファムはいつか自分が辿りつけない所までいってしまうのではないか、という不安と葛藤を内面に抱えつつジゼルはそれを表に出さず抱え込んでいるように見える。
今のファムはミリアの事を気にかけ一生懸命になるあまり、ジゼルのことをあまり見ていない。
そして奔放なファムにミリアが惹かれているのを横で見ているジゼル。
ジゼルにとってミリアは、ファムを自分から引き離す存在かもしれない、とジゼルは心の奥底で感じているのではないか・・・

という百合的な三角関係を、勝手ながら解釈して見ているわけですが、ファム、ミリアに対して感情を押さえ込んでいるジゼルの思いや行動が今後どういった行方を見せるのかとても気になり、楽しみなところです。



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2011/10/01

最後まで見たアニメ感想まとめて

・快盗天使ツインエンジェル

普通に見たらパチスロ原作で変身美少女モノのパロディ企画のダメなアニメ見しか見えないこの作品。
しかし、これがなぜか、毎週安定して楽しんで見れた。
というのも、この作品、実は、90年代のキッズ向けのB級変身美少女アニメのいい意味で、ダメな部分を含めてほぼ完璧にエミュレートしていた作品なんではないかと思う。
深夜の高年齢層ターゲット作品にも関わらず過渡なエロやパロディに走らず、誰向けなんだと思わせる内容だけど、その実90年代のそのテイストを懐かしんで見れるおっさん向けとして、これ以上ないくらい、的確な作りだったのではなかろうか。
あと、メインキャストが田村ゆかり、能登麻美子、釘宮理恵、堀江由衣と声優陣も熟年でおっさん向けだったと言わざるをえないところもツボでした。


・花咲くいろは

青春モノであり職業モノである、という点はアニメでは珍しい題材でそういったところは好感度も高かったし 決して作品的に悪くはなかった。面白くなかったわけでもないのだけれど、イマイチ乗りきれなかった。
何故乗りきれなかったのか、自分の中で緒花というキャラが最後まで掴みきれなかったからかもししれない。


・ゆるゆり

また女の子だけの日常ものかー、もうそういうのは食傷なんだけどー
と最初思っていたのだけど、なんだかんだできっちり見てしまった。
百合モノ、日常モノとしてよりも、影の薄いアカリンをネタとしていじりまくるなど、むしろギャグ、コメディの要素のほうを楽しんで見ていたのではないかと思う。


・ロウきゅーぶ!

まったく小学生は最高だぜ!
の一言につきると思います。
あと意外とスポコンしてたなーと思う最初の数話と、ああやっぱりバスケは言い訳で小学生の女の子とイチャコラしたいだけなんかいという潔さ。
嫌いじゃないよ。


・TIGER&BUNNY

オリジナル作品で大成功して人気も出ていることは、いいことだと思う。それだけの力のある作品だったことは認める。
けど、あえてここでは個人的な不満を書かせてもらう。
前半、ジェイクが出てくるまではすごく面白かった。
でもそれ以降は、あまり評価できない。
連続ストーリーをやるより、一話完結の気の利いた話をもっと見たかった。
各ヒーローの当番回をもっと見たかった
ジェイク編後、バニーちゃんデレすぎ、ツンをなくしちゃダメだろ。
表面的には反目していても、お互いを信頼しているっていうのがいいんじゃないですかー、わかってない。
前半すごく面白かったし「こういうの待ってた!」と思ったのに
なんかいつの間にか、違うものになっていたというガッカリ感が残った。


・BLOOD-C

世間の評判はともかく、つまらなかった、面白かったでいうなら、意外と面白かった。
ただし、まじめに見ようと思ったら負け。
前半は、かなりたるかったけれど、スプラッタ映画をわははと笑いながら見れる感覚があれば、後半の血みどろ、ネタバラシ、大虐殺は、笑いどころとしては最高。
劇場版が、規制なしでTVシリーズ以上の大虐殺ならそれはそれでちょっと見たいかも