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2016/12/18

ViVid Strike!総評&感想

ViVid Strike!
全話視聴完了ということで、総評&感想です。

先に簡単簡潔に総評を述べるなら

始まる前の不安と不信、期待の低さをぬぐうくらいには、面白かったし意外とよかった。
なのはシリーズの末席においても遜色のない作品足りえたのではないだろうか。
でも、おしい。

です。


さて本論に行く前に、この作品に至る経緯を簡単に。

そもそもこの作品、リリカルなのはシリーズのひとつである「リリカルなのはⅴivid」の続編ということに一応なる。
なるのだけれど、「なのはvivid」自体は実際には完結していない。
漫画版は現在も連載中であり、アニメは漫画版の途中までしか制作されていない。

その上で、「なのはvivid」の世界の時間軸を少し先に進めて、主人公を新キャラに変えての新作、ということになる。
しかも伝統の「リリカルなのは」の冠を外して。
製作発表時、正直、いったい何がどうなってこうなったのか困惑したというのが、正直なところだ。

「なのは」をタイトルから外したことで、なのはやフェイトを作品にだす意思がないのだろうということは想像できたし、メインヒロイン二人のキャストが、キングレコードの売り出し中の水瀬いのりと小倉唯ということで、世代交代を進めようという意図なのだろうということも想像できた。

しかし問題は、キングレコード、制作サイドに対する不信感をぬぐえない、というところにあった。
なぜ「なのはvivid」の二期はやらないのか、ソフトがなぜ発売されないのか(この時点ではまだBOXの発売が発表になっていなかった)
劇場版3rdはどうなっているのか。
そして田村ゆかりがキングレコードを離籍して間もない、このタイミングで、「なのは」を冠しない「なのはシリーズ」をやるという意味はなんなのか等々。

どうも表にでてこない「大人の事情」が渦巻いていて、なにやらいびつなことになっているのではないか、という不信と不安だらけで、口を開けば毒を吐きそうになるので、とりあえずここは静観して結果を見届けようと、ここまで黙ってきました。


といったところで、全話見終わったので感想です。(前置き長い)


(以下ネタバレ含みます)


11話で
リンネに
勝って欲しかったああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

と強く思ってしまうくらいに、なんだかんだでこの作品途中から楽しんでみていましたw

最初に、おもしれえと思ってしまったのは、やはり問題の4話。
キャラの暗い過去でいじめられていた、というのはままある。
で、そういうのを見せられて、視聴者側がそのいじめっ子ボコりてえ、氏ねとか、思ってしまうのもよくあることではないかと思う。
でも、そのいじめられていたキャラが本当に復讐して、いじめっこをボコってしまう、て普通やんないだろ!!
という、予想外の面白さが発生したのが、まず第一段階

そして8話。
リンネvsヴィヴィオ、新シリーズの主人公対全シリーズの主人公
この後にはフーカvsリンネのカードが控えてることを考えると、ヴィヴィオがかませ役を担わされて敗北となるのが、セオリーだろうと思うのが自然だろう。
ところがこれがセオリー通りにいかずヴィヴィオが勝ってしまう。
この時点で予想外の事態が発生したの二回目、これがが第二段階となる。

こうなると、リンネvsフーカの勝敗についても予想どおりにいくとは限らなくなる。
ぬぐえぬ過去と罪を背負って苦悩を抱えるリンネを救済するために、フーカがリンネに戦って勝つ。
少年漫画的セオリーなら、間違いなくフーカが勝つのだけれど、いままでセオリーを二回外されているために、本当にセオリー通りにいくかあやしくなる。
何よりフーカが格闘技初めて4ヶ月とか言ってるのを見ると、ヴィヴィオに二回負けて、作品上でもぽっとでの印象で何かを積み上げて来たものがあるようには思えないくらいに描写の薄いフーカにリンネが負けるのは、いまいち納得できないし、なによりリンネがみじめすぎる。
なので超個人的には、リンネに勝って欲しい、リンネが勝つとこが見たい、と思ってしまう。
この時点で作り手の術中にはまっているとも言えなくもないくらいに、作品を楽しんでしまっているといえるだろう。

しかし、結果としてリンネが敗北して、第三段階には至らなかったのが残念でならない。
三度目のセオリー破りがあれば、自分はこの作品をもっと高く評価したかもしれない。

とはいえリンネVSフーカは最後までどちらが勝ってもおかしくない、予想がつかないバトルになってハラハラドキドキがあって面白かったことは事実だ。
それもこれも、予想ができない、予想が外れるという前段階を築くことができたからだろう。


結局終わってみれば、女の子同士が思いを伝えるために拳で語り、友情を深めるという、無印なのはの骨子を形を変えて再演し、リリカルなのはシリーズの一作として通底したテーマを内包していると思わせるに足る作品になったといえるのではないかと思う。
何よりなのはシリーズが好きな人間にとって、「ストライク」かどうかはさておき、「こういうのが見たい」というところを大きく外した作品にはならなかったとは思う。

ただ惜しいなあと思う点もある。
新キャラ、小倉唯。水瀬いのりキングの若手ホープを売り込むことがこの作品の至上命題であるなら、旧キャラの出番はもっと少なくてよかったのではないかという点。

正直始まる前は、旧キャラはライバルポジションで話にそこまで大きくかかわらないと思っていたのだけれど、ヴィヴィオの存在はなんだかんだで大きく、「なのはvivid」を前提知識として知らなければ作品をより楽しむうえでは厳しいのではないかと感じてしまう。
なのはシリーズをよく知らない人が見て楽しめたのかどうかちょっと心配ではある。

ともあれ
この作品が大好きななのはシリーズの鬼子にならずに済んで、正直ほっとしている。
これで、劇場版3rdへのはずみになれば、なお良いのだけれど。



その他余談。

中途見ていてこの作品が随所に「はじめの一歩」リスペクトが仕込まれているように見えて、そこも見ていて面白かった。
リンネがハードパンチャーで肉体に恵まれている一歩のスタイルなのに対して、ヴィヴィオが非力で肉体的に恵まれていないが、あて感と目の良さに根差して、カウンターヒット主体の宮田タイプ、その上フリッカー使いの間柴のハイブリッドで、一歩対宮田(プラス間柴)の仮想対戦を見ているようだった。
またリンネがコーチとの厳しい特訓の積み重ねの上に仕込まれたがゆえに無意識の上に放つことのできた一撃などは、まさに鴨川会長と一歩の師弟関係そのもの。

どんだけ一歩好きなんだよ、この作品w

余談その2

リンネvsヴィヴィオ戦
持って生まれた才能、ギフトの差、違い、そのうえでの努力の積み重ねの上でわかれる勝敗。
結果だけ見れば、肉体的なギフトに恵まれたリンネはヴィヴィオにとって勝たなければ作品のテーマが破たんしてしまう相手だったんだよなあと。
ヴィヴィオは格闘技が好きだけれど、肉体的には格闘技向きではない、それでも強くなるためには、勝つためにはどうするべきか、という中で自身の格闘スタイルを確立していく過程を描いているのが漫画版なわけで、リンネvsヴィヴィオは漫画版で到達していなかったヴィヴィオの格闘スタイルの到達点を見ることができた、という点でもリンネvsヴィヴィオはシリーズを追ってみている身としては熱かったのだけれど、ここでそれ見せてどうすんねん、という気がしなくもない。

でも才能も積み重ねた努力もあるリンネが、4ヶ月のフーカに負けるのはやっぱり納得いかない。

やっぱりリンネに勝ってほしかたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ


2013/03/26

祝☆魔法少女リリカルなのはTHE MOVIE 3rd Reflection 製作決定!

つい先日行われたリリカルパーティV二日目に参加して参りました!
リリパ自体イベントも超楽しかったのですが、今回はそちらの感想はひとまず置いておいて
ついに発表になった映画第三弾について語っとこうと思います。

リリパ初日に明らかになった映画第三弾の製作決定の速報に続いて二日目発表になった映画のタイトルは


「魔法少女リリカルなのはTHE MOVIE 3rd Reflection」

StSでもなくゲーム版でもなく、全くの完全新作ストーリーであることが明らかに!
ただし、物語がどの時期のものになるか、といったことは今のところ不明とか

ついに待ち望んだ新作ストーリー!!!
いやあ、なんだかんだで長かったわー
漫画でForceやvividがあったとはいえ、完全新作のストーリーでのアニメは実際のことStS以降作ってないわけですからねえ
しかも映画の第三弾、3rdという位置づけ、2ndのエピローグからやはり小学生編から中学生編を期待してしまいます。

個人的には以前も書きましたが、なのはメインのなのはを掘り下げる物語を描いて欲しいという願望が強いです。
今回付いたタイトル「Reflection」の意味を調べてみると、影響、投影といった意味から熟考、内省、意見、考え、といった意味もあるらしい(参照 http://ejje.weblio.jp/content/reflection)
願望100%で解釈して想像すると、1stのプレシアテスタロッサ事件、2ndの闇の書事件を通してなのは自身の考えやその後の生き方にどんな影響を与えるに至ったのか、みたいな内容だったら、いいなあ、とか思っています。

とはいえ。現状で公開時期が未定、一週間前に会議で決定したと三嶋Pの発言からして、本当に制作が決まっただけで、おそらく都築さんの中での構想のみで脚本もあがってないのではないかと思われる。内容に関しては本当にまだまだこれからなのかもしれない。
そうなると、過去のペースから言って映画公開は下手をすると3年は先、ということも十分ありうるかもしれない。
そう考えると先の長い話になりそうではあるなあ、と
ともあれ、来年でアニメ化から10周年さらにその先までプロジェクトが続くことが、確定したということでもあるので、喜ばしい限りではあります。

そういえば今回映画第三弾の発表とは別に、ゲーム新作やvivid、Foce関連、あるいはソシャゲ関連で新情報、発表が来るかもと予想していたけど、そんなことはなかったぜ
3rdまでだいぶ間がありそうだから、その間のつなぎになにかありそうな気はするんですけどねえ・・・

2013/01/07

2012年まとめ 其ノ貮 劇場編

ということで2012劇場アニメまとめです。


見たものだけ列挙

ももへの手紙
虹色ほたる
グスコーブドリの伝記
おおかみこどもの雨と雪
エヴァQ
BLOOD-C The Last Dark
ストライクウィッチーズ
プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだち
ドラえもん のび太と奇跡の島
魔法少女リリカルなのは2ndA's

今年の劇場作品の多さ、多様さは特筆すべきものがあっと思います。
しかし、年の後半、資金が尽きて。まどかまぎか、タイバニ、009、伏、ねらわれた学園、など関心はあっても観に行く事の出来なかった作品が多々あって悔やまれる。
逆説的に劇場に足を運ぶには、強いモチベーションが必要だなあと改めて実感。
本数が増えればその分、選択の幅も増える分、選ばれない作品も増えるわけで、興行の明暗も大きくなっていくのではないかなあと。

だからこそ、2012年のNo1は、なのは2ndA'sなのです。
劇場で見た回数と泣いた回数なら自分史上最高です。
モチベーションを見に行った回数で換算するなら他の15倍、他の劇場作品を観に行く資金を1作品で食いつぶしましたから!
今年の劇場アニメの現状についてアニメ識者さんたちによる話題の中心は、エヴァQだったりおおかみこどもだったり、あるいはもも、虹色ほたる、まどかマギカだったりするでしょうからそちらに譲るとして、どうせ、なのは2ndA'sなんて歯牙にもかけられてないか、別枠扱いなのでしょう、見てないけど。

現状の深夜系アニメの劇場化の流れをつくったのは2010年のハルヒ、Fate、なのは1stの三作の成功が起因していることは、おそらく間違いない。
特に必ずしも大ヒットしているわけではない、なのはの成功を見れば、「ウチでも儲けられるんじゃね?」と思う所が後から出てくることは無理からぬ事。
スト魔女、まどか☆マギカやタイバニなんかもこの流れがなければ、劇場化はなかったかもしれない。
ただそういった深夜系の劇場化が、なのはほど期待した数字を出せたかどうか、そしてビジネスとして今後続くかどうかは、実際の数値を見ていないので、一概には言えないし、まだ未知数ではあるので、ここでは結論めいたことは一応避けるけれど、その結果の影響は、また何年か後に出てくるのかなと。
ただ、少なくとも決してトップに立つことがないのに、常に数字と結果を出し続けるリリカルなのはというコンテンツの現状、特殊性はもう少し、論じられてもいいのではないのかなあと思う次第です。

2012/09/09

幕張なのは2nd A's絶叫上映レポ&感想

9/7にシネプレックス幕張にて行われた、「『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's 』絶叫上映」に行ってまいりました。
http://www.kadokawa-cineplex.co.jp/makuhari/news/detail.php?id=346

1stのシネ・リーブル梅田にて、有志によるオフ会として発祥した絶叫上映。
1stの時に有志主催によるオフ会のみならず、劇場主催、さらには公式主催と幾度か行われ、当時機会があれば行きたいと思いつつ、タイミングに恵まれず断念していたのですが、今回奇跡的に仕事の休みと開催日の都合がうまくかみ合ったったため、初参加することができました。

絶叫上映に関するレポや感想を目にしながらも、実際に現場でどんな風になっているのか、こればっかりは、体験してみないとわからないので、とにかく一度経験してみたかったので、今回参加できて、本当に良かったです。

そんなわけで、軽く当日のレポ&感想を

大体一時間前くらいに劇場に到着、まばらながら既に絶叫上映会参加と思しき方たちがロビーに。
というか、劇場グッズのTシャツ、トート、ストラップを普通に身につけた人がたくさん、さらに奈々&ゆかりんのライブT着用者も多数でわかり易すぎるww
まあ、自分もそのうちの一人なんですがw
ていうか、後から集結してくる人たち殆どがそんな感じで純度の高さにおののく。

開場してやや時間を押して、席がほぼ埋まってから、劇場スタッフから注意事項のアナウンスがあり、いよいよ上映開始。
予告ののコカ・コーラのCMからノリノリの観客たち
本編がはじまるとさらにヒートアップ!
歓声、登場キャラの名前連呼、技名を一緒に叫んだり、それぞれのキャラの魔法光に合わせてリウムをふったり、挿入歌のシーンでは、ほぼライブのノリ。
なのはとフェイトがいちぃちゃしているシーンになると必ず、「ちゅーしろ」「結婚しろ」とヤジがとび、なのフェイが手をつなぐと温かい拍手が沸き起こるあたりにほっこり、ギガウマからアイスの流れのヴィータと登場から食事シーンでのアリシアの人気がすごかった。
あと何かにつけいじられるザフィーラw
ひたすらおっぱいおっぱい言われるシグナム&リィンアインス、カメラにローアングル要求したりとか、俺と代われ!とか変態多数。
また所々に秀逸なツッコミが入れてくる人たちがいて笑ってしまう。
個人的にボケツッコミでツボだったのは、はやてがトラックにひかれそうになったあとにヴォルケンたちと邂逅するシーンで、はやてが画面のしたにフェードアウトしていくところでの
「はやてちゃん、ボッシュート!」
確かにいわれるとそう見えるww
あと、リニスの「明日は嵐かもしれません」に対して、「それは困る、明日ライブだから!」
翌日すぐそばにある千葉QVCマリンフィールドで行われる水樹奈々ライブがあるという、この日この時でないと成立しない切り返しは見事すぎるww
最後は主題歌のブライトストリームをリウムを振って合唱。
上映終了後、全員で三本締めをして解散へ。最後までどこかのライブのようなノリでした。

自分はライブに行き慣れているおかげで、会場のノリに割とすぐのれてとても楽しめました。
正直なところ、本家の梅田の絶叫オフほどではないのかなあ、自分みたいな初参加組ばかりで、盛り上がんなかったらどうするよ?とか一抹の不安も抱いていたのですが、そんなことはなかった。
むしろ、本家の絶叫オフはこれ以上なのか!?と考えると恐ろしいものがあります。

参加してみての感想ですが、予想以上に楽しかったし面白かった!
既に複数回見にいったいて、実際上映中に心の中で叫んでいることを実際に声に出せるのは予想以上に気持ちいい。
ACSのところでなのはが突貫するところで「いけええええええええええ」と毎回心の中で叫んでいたのを全力で叫べて本当に気持ちよかったw
機会があればまた行きたいですね。

あと一つ驚いたというか、とても感心したのは、上映開始のアナウンスがはじまるまで、みんな、非常にマナーよく、静かに待っており、上映中も注意事項に反したり、迷惑行為をするような人が全くと言っていいほどいなかったこと。
他の上映会でも基本同じなのだろうと思うけど、こういうイベントだからこそマナーを守った上で、盛り上がることが重要で、だからこそ、こうして、絶叫上映会が継続して、開催されているのであって、主催してくださる劇場側にとっても我々にとっても有益で、これはとてもたいせつなことだなあと。

うん、いや今回参加してみて改めて思うけれど、リリカルなのはのファンは本当によく訓練されたいいお客さんたちばかりだなあと感心するとともに、少し誇らしく思いました。

2012/09/06

高町なのはの正義、戦う動機とは

↓こちらの記事、高町なのはの正義、戦う動機についての問題がよくまとめられてて関心

高町なのはの真実 ~The MOVIE 2nd A'sに描かれないもの~ - くろうのだらオタ日記

自分は、なのはの動機が明瞭に描かれないことに、いくばくかの不満と、もどかしさを感じていたのだけれど、あえて描かれない事で、逆に、なのはという存在の「正義」あるいはヒーローとしての「神秘性」を担保しているという視点にはなるほど、と思った。

確かに「高町なのは」というキャラは、捉えづらい。何故そうまでして戦うのか、あんなに絶望的な戦いの中で心が折れないのか、不明瞭であるからこそ、そこに対する興味、関心が尽きないとも言えるし、なのはというキャラをなのはたらしめているとも言えるかもしない。


>なのはとフェイトの動機は、実はかなり明確だ。彼女達は、互いに認め合いたいがために、その存在の意味を、つまり正義を証明する場を強く望んでいた。

これはちょっと、自分が気づかなかった点で、読んでどきっとした。

闇の書事件の戦いにおいて。二人が互いを認め合うこととともに、なのは自身は、自分が手にした魔法、正義を行使する力の存在が、より確かなものであることを証明する場所を欲しいていて、それを得たのであり、フェイトは、フェイトで欠落した自らの存在が、周囲の人たちや、世界に必要とされるものであることを、証明したかったということだろうか。
こう解釈すると、無関係の事件になのはとフェイトが首を突っ込んでいく動機としては、確かにしっくりくる。
言動が子供離れしている二人だけれど、こういう自己顕示欲、純粋さとエゴの紙一重から発する「正義」という意味では、年相応の子供らしさではあるなあ、と。

ちなみになのはの動機に関しては、1stのコミック版で、かなり深いところが描かれてはいるのだけれど、この辺を踏まえて、映画第三弾で、高町なのはの物語をオリジナルエピソードで描いて欲しいなあ、というのが個人的な希望だったりします。


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2012/08/05

リリカルなのは2ndA's感想追記

イロイロ気になったので、なのはA’sのTV版を確認のため10話から13話まで見なおしてみた。

劇場版との違いとして、アクションシーンがパワーアップしているのは当然のことなので、そう驚きはしないのだけれど、ドラマ、ストーリー部分で、交わしている会話の内容や流れはほぼ同じなのに、キャラの情感、解釈の仕方に深みが増していることに驚く。
特に夢の中でのフェイトとアリシアのシーンと、はやてとリィンフォースの別れのシーンは、かなり違うものになっている。

中でも、TV版と劇場版で、多分一番違うのは、「闇の書の意志」としての小林沙苗の演技だろう。
TV版だとキャラ自体の目にハイライトがなく、無感情、無機質な面が強調されていて、小林沙苗の演技も、感情を抑制したものになっている。
これが劇場版だと、「悲しい運命を背負ったもの」としてちゃんと感情のあるキャラとして描写れていて、演技もそれにそっている感じ。
これはTV版だと一緒くただった闇の書の意志と防衛プログラムが、劇場版でナハトヴァールとして最初から分離されているせいでもあるだろう。
それを踏まえてのはやてとリィンフォースの別れのシーンでの小林沙苗の演技が、TV版と比べて、はやてに対する慈愛と温かみに満ちたものに変わっている。

特にはやてとリインフォースの別れのシーンはTV版を見なおしてみて、え?こんなにあっさりしてたっけ?と思うくらい見せ方が違う。
TV初見で見た時ですらめちゃめちゃ泣いたシーンであるはずなのに、それが見劣りしてしまう。
これは、むしろ劇場版が、自分の中で美化された記憶の中での名シーンをそのまま再現してくれていたということなのだろう。
それ故にあまりに自然で、TV版と比較してみるまで、その差、違いを認識することができなかった。
改めて、劇場版2ndA'sのパワーアップリメイクの凄さを実感した次第であります。


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2012/07/27

なのはTheMOVIE 3rdへの期待

初動で前作の二倍の興収、記録的な物販の売上と好調過ぎるスタートを切ったなのは2ndA's
弥が上にも、映画第三弾、3rcへの期待が高まるのはファンとして当然なのではないかと思います。

そんなわけで、ちょっと気が早いかもしれませんが、なのは3rdへの期待することをつらつらと書きつつ「リリカルなのは」という作品について考えてみようかなと思います。

(※一応2ndA’sのネタバレ含みますので注意)

シリーズを全て見ているファンならば2ndA'sのエピローグに驚いたのではないかと思う。
TV版のエピローグでは中学生になっていたなのは達が、2ndA'sでは事件から二年後、まだ小学生、というところで終わるという変更がなされていて、これが意味するところに、ファンなればこそイロイロな想像を巡らし、期待をいだいてしまうのではないだろうか。

少なくとも自分は、「3rdは小学生で新規オリジナルエピソードか!?」と、とっさに思いました。
これはもう完全に自分の願望そのままなのですが、エピローグで小学生時代で止めたことでその可能性は十分考えられるのではないかということです。
と、いっても中学生でおわったTV版が、中学生編をかかずにStSに行ってしまったことを考えると、やや予想を外して中学生編かもしれない。
もちろん3rdがStSのリメイクになるという線もないとはいえないが、尺的な問題で、単純にStSを映画化するというのは、ちょっと考えづらいが、それを期待するファンも少なくないだろう。
どの時系列で何をやるのか、3rdに関しては、現状まったく未知といっていい、そもそもあると決まったわけでもないし。
ただ、個人的な願望を言えば、そろそろリメイクではなく、完全新作の話が見たい、というのが正直なところだ。
そして、できるなら小学生編の新エピソードが見たい。
エピソード的にはリィンフォースⅡの誕生編や、はやて&ヴォルケンズの集団コンビネーションによる戦闘とか、アニメ本編で実はやっっていないことが案外あるので、そういったものも見てみたいし、何より小学生ななのフェイのいちゃいちゃはもっとみたいじゃないですかー

また別の側面から、今回と前作の劇場版二作からどうしても抜け落ちてしまったものとして、やはり「高町なのは」の物語が見たい。
1stがフェイトの物語、2ndがはやてとリィンフォースを中心とした八神家の物語として重点的に描かれた一方で、主人公であるはずの高町なのはの存在が希薄になってしまった感が否めない。
特に2ndA'sでは主人公であるにもかかわらず、ほぼ戦闘要員で、ドラマにほとんど関わっていない。
TV版では、一応なのはが将来に悩みや不安を抱えていて、魔法という力、才能を手に入れることで、自分の道を選ぶようになっていく過程が描かれている。
けれど劇場版では、そこはほぼ省略されてしまっていて、劇場版だけを見ていると「高町なのは」がなぜ戦うのか、なぜ魔法という力を振るうことを厭わないのか、彼女の動機がすっぽり抜け落ちてしまっている。
またTV版A’sでは、なのはが管理局の仕事を続けることで、自分の将来を選択して終わっているのに対し、劇場版ではそのあたりはあいまいにぼかされている。
だからこそ仮に3rdを作るならば、やらなければならないことは、やはり「高町なのは」を中心とした、高町なのはの物語なのではないだろうか。
また、フェイト、はやての両者の家族についてそれぞれ描かれているのに対し、なのはの家族についてはほとんど触れられていない。なのはの物語、戦う動機を描くためには避けて通れないところであると思うし、突っ込んで欲しいところではあるのだけれど、なのはの家族について触れると、とらハに手を突っ込むことになるので、そこは難しいのかもしれない。


どちらにせよ、3rdで「高町なのはの物語」を描いてこそ、劇場版なのは三部作小学生編として完結するのではないか。三部作とか超カッコよくね?
そして次は中学生編、StSと続くわけですよ、もちろんどこかでなのは撃墜のエピソードもやったりして、夢は広がるじゃないですかー

と妄想混じりに3rdに対する期待、見せてほしいものを好き勝手に描いてみましたが、ファンとしてリリカルなのはを長いこと追い続けていることの理由の一つに、作品の持っているポテンシャルに対して、まだ見たいものを全部見せてもらってない、もっと見たいものがあるのに、もっと見せて欲しい、という思い、というか欲望があり、それが未だに満たされていないから、というのがあると思う。個人的な見解ではあるけれど、それがなのはファンの熱意、作品に対する忠誠心の原動力のひとつになっているのかもしれない。

コンテンツとして既にTVシリーズから8年、このペースなら間違い無く10年は続くシリーズとなることは確実。
よくまあほんとに続いたとは思うけれど、正直まだまだ「リリカルなのは」は続いて欲しい、続けて欲しいのだ。

追記。

コンプエースではじまった、ソーシャルゲームの漫画版となる「なのはINNOCENT」読んだ。
本編とは違う、新設定、新世界観の小学生なのはたちの物語ということで、これはこれでありかなーと、けっこう楽しみにしています。
紫天一家や、報われなかったキャラたちが平和に生きて暮らしている世界にちょっとほっこり。



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2012/07/23

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's 感想(ネタバレあり)

現時点で通算7回見ての感想となります。

今回の劇場版2ndA'sはTVシリーズ二期を元にしたパワーアップリメイクということで、ただでさえ密度の濃いA'sをどう再構成するか、というのがひとつのポイントだったと思うのだけど、これが非常に上手くクリアできていた。

TV版第一話で、名シーンとして人気の高いフェイトの「友だちだ!」のシーンを全く違うものに変更してしまう大胆さで、ここはかなり勇気のいる決断だったのではないかと思う。
またグレアム提督とネコ姉妹のカットは事前にアナウンスされていたので、かわりにその役割を闇の書と因縁のあるリンディ提督が担うことは想定の範囲内だった。
けれど、劇場公開まで完全に秘匿されていた、闇の書の闇、自動防衛プログラムに「ナハトヴァール」という名前と形を与えて、諸悪の根源として明確な存在として登場させたのは、正直驚いた。
この二点の大幅な変更で、ストーリがかなり圧縮されながらも、大筋ではTVと同じ展開になるというアクロバティックなことをやってのけたのにはちょっと感心した。

もちろんTV版から削られた部分や薄くなってしまった部分というのもけっこうある。
個人的に好きなレイジングハートとなのはの熱いやり取りが、ほとんどカットされていた。
また名台詞の「悪魔でいいよ」はセリフは残っていたものの、そこまでのなのはVSヴィータの積み重ねが弱まっていてヴィータの絶望感が足りず、薄味になってしまっている。
他にも変更点、カットされた部分での不満というのはあることにはあるのだけれど、実際にはそれほど気にはなっていない。
というのも、今回の2ndA'sが、はやてとリィンフォースⅠの物語としてTV版より、深く濃密に描かれていて、これはもう完全にはやてとリィンⅠの映画として見るべきもの、と理解できるというか、映画を見ていると完全に気持ちをそっちに持っていかれる仕様になっているといったほうがいいのかもしれない。

そして上映時間150分という長尺ながら、実際にその長さを感じることは殆ど無いし、ダレたり飽きたりすることが殆ど無い。
一日5回連続で見てきた自分が言うんだから間違いない(キリッ
見応えのあるバトルと泣かせるドラマ、キャラたちの熱いセリフの数々が交互にやってきて見ているこっちの感情を休ませることなく、ガンガン揺さぶってくる。
特に後半、ナハトヴァールが起動し侵食されたリィンとの戦闘に突入してからが怒涛過ぎる展開で、本当に「濃い」の一言。
見所が盛り沢山過ぎて書ききれないので以下ちょっと箇条書きで

・なのはフェイトのコンビネーションで戦うも圧倒的な強さで歯が立たない。チェーンバインドで地面にたたきつけられるなのフェイのシーンが迫力あっていい。
・フェイト闇の書に吸収、フェイト闇の書の中の夢でアリシアと出会う。やさしいプレシアに戸惑うフェイト、アリシアとの会話、フェイトの決意とそれを送り出すアリシアの思い、別れの一連のシーンの切なさ。アリシアがやたら可愛くかけていて、水樹奈々の思い入れたっぷりの演技で泣ける泣ける。
・外で単騎でリインと渡り合うなのは、渾身ACS、TV版でも一番好きな戦闘シーンが大迫力で見れて満足。
・ACSを防がれ、いよいよピンチのなのは、チェーンバインドでぐるぐる回されて吊るされ(ここの作画がまたいい!)、さらに上からでっかいドリルが振り下ろされる!これがTVにはないシュチュエーションで、最初見たときは、めちゃくちゃ興奮した、絶望感もすごい!
・そして、そこに闇の書の夢から脱出したフェイト王子が白マントでさっそうと現れて、なのはを救出!かっこいい!燃える!最高のカタルシス!ここもTV版からの変更で、映画冒頭でなのはを救えなかったフェイトが、そのリベンジをするという気持ちよさ!
・そしてナハトヴァールをリィンから切り離すためにN&F中距離殲滅コンビネーション・ブラストカラミティ!なのはとフェイトのコンビネーション魔法として長谷川版コミックにのみ登場していた技がまさかの、ここで!これが見れると思っていなかったので、驚くとともに超絶嬉しくて、テンション上がった、これだ!これが見たかったんだ!!
・リインフォースとはやて、はやての名前を挙げる超絶名シーン、泣ける。
・そしてSnowRain、もう泣く、泣くしかない。
・「行こか、リインフォース」「はい、わが主」
与えられた名前を呼ばれそれに応えるリィン、そのリイの柔らかで幸福そうなほほ笑み、泣ける!
・はやてとリィンフォース、ユニゾン。最初で最後のユニゾン。TV版ではリィンは、いっしょに変身しないしバリアジャケットも姿も初、新規のもので、変身後のキメの一枚絵でリインとはやてが並び立ってるのを見て感慨深くて切なくなる。泣ける。
・さらにここから切り離されたナハトヴァール暴走で、TV版のフルボッコシーン突入。TV版と違って名乗り&必殺技放っておしまいではなく、コンビネーションを駆使したアクションとナハトさんの頑張りですごいことに。お約束の水樹奈々挿入歌がかぶるものの絵の迫力にやや歌が負けてしまった印象。
・アクションのクライマックス終了、そしてはやてとリィンの別れ。
はやての持つ母性がリインや守護騎士達を不幸な宿命から開放させた一方で、ここでのはやては、リィンと別れたくない、いっしょにいたいという子供らしいわがままで「駄々っ子」になっている。
それをやさしく慈愛に満ちた眼差しで諭すリィン。
「わが主」
この言葉にリィンフォースのはやてに対する深く複雑な愛情と思いがにじみ出ている。
はやての思い、リィンの思い、それぞれが相手を思う気持ち、叶わぬ願い、幾つもの複雑な感情が交じり合い溶け合う最高の名シーン、泣いてもいいんだよ?
・そしてエピローグへ

後半の重要なとこだけ抜き出してもこんだけあって、さらにヴォルケンズの各シーン、なのフェイのラブラブシーンとか書きだすとキリがないのでこの辺で。

総じてアクションシーンは1stよりバリエーション豊富でかなり見応えがある(ヴィータのラケーテンとかすごい)
もう一方でアクションにやや隠れがちだけれど、ちょっとした気の利いた芝居作画が随所にあってキャラの感情描写、泣けるドラマをひとつ上に引き上げている点も見逃せない。
1stも同様なんだけど、とにかく映画として劇場で見るに足るクオリティと中身に仕上がっている。
最近深夜系アニメの映画化が、時代の流れとして定着しつつあるけれど、短期決戦的な作りではなく、ここまで贅沢に、じっくり時間をかけて「映画」を作ってるものはそうそうないんじゃないかなあと思います。さすがに二年半かかっただけのことはある。

もうとにかく滿足、不満な点を挙げることもできるけどそんな野暮なことはもうしたくない。
これ以上望んだらバチあたるって、と思う位今回の映画には満足しております。


エピローグ以降に関して、あと3rdに対する期待についてまだ書きたいことがあるのですが、それはまた次にします。

取り敢えずスタッフの皆様ありがとうございます、ご苦労様でした!
末永くこれからもなのはシリーズをよろしくお願いします。
ファンはまだまだついてくで?


関連

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's 公式サイト
http://nanoha.com/index.html

BRIGHT STREAM
BRIGHT STREAM水樹奈々

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微笑みのプルマージュ
微笑みのプルマージュ田村ゆかり

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ED&主題歌。映画見て歌詞を噛み締めると、また泣けるんだよな、これが。
つうか発売はよ!

2012/07/21

なのはの興収と物販が・・・

「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s」物販の売上が興行収入を上回るwww

魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd As』物販の売上げが興収を上回る模様

いろいろおかしいだろww
つうか初めてめてきいたわ、こんなの

興収が1.5億、更にそれを上回る物販
合わせると前回の最終興行成績を上回る結果
前回の新宿ミラノの初日グッズ売り上げも二倍弱で自身の日本記録更新とか
(正直ミラノは販売方法と列さばきをもっとしっかりすれば、もっといけたんじゃないかとすら思えるくらいだけどね)

にしても、なのは完売恐ろしい。

実際、20日にまた地元の劇場に見に行ってきたのですが、人の入りも良かったし
前回は根こそぎ店頭からなくなっていたグッズもある程度潤沢に置いててあったしで
前回、グッズ販売で甘く見すぎて機会損失していた分を、今回は学習して挽回できた
た、とも言えるのかも。

前回は、リピートポイント・カードすらなくなるくらい酷かったけど、今回はそっちも余裕あるしね。

前回を上回る好調な滑り出しで、最終的な興収がどこまで伸ばせるか、楽しみになって来ました。

2012/07/16

なのは2ndA's初日行ってきた

先日14日、魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's の新宿初日舞台挨拶へいって参りました。

ひとまず本編の感想をネタバレ無しでざっくりと。
ネタバレ感想はあと数回見たら、また書きたいと思います。

一言で言うと「濃い」
150分問という長尺の中にアクションの見せ場も、ドラマで泣かせるポイントも、何箇所も用意されていて、それがどれも濃密に描かれていて、それが交互に連続で押し寄せてくる、一本の映画にここまで詰め込むか、というくらい濃度が高い。
TVシリーズ二期A'sのリメイクということもあり、圧縮がかなりかけられていながら、TVシリーズで起きた事象はそのままで起き方や手順が変わっているので、TV版をよく知っていても、というか知っている方が、「おお、そうきたか」と思う部分もあり、上手くやったなあ、とかなり関心されられた。
それでいてリィンフォース絡みの描写は増えていたり、TVにはなかった新しいバトルの見せ場もありで、見たいものが見れて、大満足。
当初はあのA'sをどうまとめるのか、不安要素も多かったけっれど、TVとは別の形のA'sの物語としての完成度は十分高いのではないかと思う。

あと見所としては、水樹奈々と植田佳奈に泣きの演技ではないかと。

まだいろいろとあるけれど、これ以上は書くとネタバレになるのでまた後日。


さてそれはさておき今回の反省。
物販なるべく早く行って終わらせたい!とは思っていたものの残酷なのは戦争はやはり甘くなかった。
上映開始時間直前まで、列抜けるか否か苦悩の結果、あと少しでレジというポジションで、断腸の思いで物販を優先、結果初回は頭の30分を見れずに途中から見るという事になってしまった。
自分としてもあるまじきことであることは、百も承知での決断だったのだけれど、作品を真摯に作ってくださったスタッフには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、あそこで物販を諦めたら、のろいうさぎは手に入らなかったんだ。仕方なかったんだorz
結局、ちゃんと見れたのは2回目から。
正直ちゃんと見なかったことを激しく後悔することになるのですが・・・あと最低10回は見に行くので許して下さい。

ということで今回の残酷なのは戦争は、完全勝利とは行かなかった。
なんか、毎回なのは戦争は過酷さを増していくんですが、どうなってるんですか。
客の練度の高さに比べて、劇場側が素人レベルで正直困るくらいなんですけど
まあ、それはまた別の話。




魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's Original Soundtrack
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2012/01/07

魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY 感想

魔法少女リリカルなのはA'sのPSPゲーム第二弾、通称なのはGOD、ストーリーモードを概ねクリアしたのでその辺を中心に感想をば

なのはGODの感想を取り敢えず一口に纏めると
予想以上、期待以上に面白かった!マテ子最高!
ですw
第一弾のBOAの続編的位置づけにあたる本作なんだけど、その前作の長所、短所を改善してボリュームアップ、パワーアップされていて、とにかく満足度が高い。

今回、一番良かったと思うのはやっぱりストーリーモード。
キリエ、アミタという新キャラが投入されて、ViVid、Force組のヴィヴィオ、アインハルト、トーマ、リリィまでゲスト出演して、正直どうなるか未知数な部分も多かったけど、これがしっかりとまとまっていて、何より、「そうそう、リリカルなのはっつったらこうだよね!」と思えるような都築節炸裂で、すごく良かった。
んで、このストーリーモードの主役というか中心が、前作で敵キャラとして登場したマテリアルズの三人娘だったのも大きい。
実際やる前は、キリエとアミタが物語の中心で、マテリアルズは、チョイ役程度かと思っていたのだけれど、まったくそんなことはなく、むしろ、キリエアミタの方が影が薄いくらい。
実際のとこ、マテリアルズの三人娘は、前作BOA発売後、同人界隈でも本がけっこう作られるくらいに人気があり、自分もかなり気に入っていたので、本作で、ここまでメインで活躍が見られたのは嬉しい限りでした。
マテ子達については、メガミマガジンに掲載されていた都築氏のインタビューで
「声優さんたちやファンの皆さんのイメージを吸い上げて、みなさんが思っていたのはこういうマテ子たちだよねというのをご提供できたかなと。」
と言っているくらいなので、同人やファンの間でのマテ子人気が今回のGODでのマテ子活躍の後押しの一因だったのではという気がします。
BOAでのマテ子は、2Pカラーの水増しキャラくらいの扱いだったのが、なんでこんなに受けたのか不思議だけど、レヴィ役の水樹奈々と、ディアーチェ役の植田佳奈がノリノリでおバカキャラを演じてたのが大きいのと、クール系の田村ゆかりヴォイスのツッコミ役シュテルを加えた三人のバランスが非常に美味しくて一回きりで、捨ててしまうには惜しすぎる素材だったのが大きいのかなと思います。

んで、さらに今回新キャラの「砕け得ぬ闇」こと、ユーリが加わって展開する物語、これがまた泣ける、まさに都築節!
ちょっとネタバレになるかもだけど、今後、マテリアルズ、ユーリたちとなのはたちの再会がもしかしたらどこかであるかもと思わせるエンディングの引きがずるい、特に再戦の約束をしたシュテルとなのはのフラグがいつの日か回収されるのではという期待を抱かずにはいられない。
こういう同人的妄想の余地を残した作りが狙っているのか、本当に上手い。
また薄い本がたくさん出るで、これはw

あと付け加えると、アリア&ロッテ、リニス、プレシアなんかも出てきてA'sの補完話もあるのも、シリーズのファンとしてはやはり嬉しい。特にリニス絡みはこれまた泣ける。

それと、前回今ひとつだった、ゲームシステム、バランス共にかなり改善されていて、クロスレンジ、ロングレンジでの切り替えの攻防が面白くなっているのも大きい。
ストーリーモードでのユーリがかなり強くて、キャラのタイプを考慮して個別に戦術をある程度ねらないと勝てないようになっているのもよく出来てて、最終決戦で苦労する分、エンディング見れた時の達成感、満足度も高くて、そういった所でのバランスも前作より格段に良くなっていた。

ということで大満足のなのはGODでした。
続編は・・・あるのかなあ
マテ子たちとユーリは絶対出して欲しいけど、難しいかなあ


関連:魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY- | バンダイナムコゲームス公式サイト
http://nanoha.bngi-channel.jp/



魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY- (通常版)
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY- (通常版)

2010/12/15

『リリカル☆パーティーIV』イベントレポート

ニュース系のサイトのレポきてたのでリンク

名物コーナーやライブに16,000人が全力全開!『リリカル☆パーティーIV』イベントレポート - ニュース|こえぽた - 声優 ニュース イベント サイト
http://www.koepota.jp/news/2010/12/13/0302.html
劇場版第2弾も製作決定! 『魔法少女リリ... | moca-モカ- voice actor news
http://moca-news.net/article/20101214/201012141627a/01/
劇場第2弾の制作決定も発表された「リリカル☆パーティーIV」がSSAで開催! | アニメ☆ゲーム:ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/anime/article/1012/101214-595.html

リリパは過去の例だとアニメのDVDの特典映像になってたんだけど
それだと、いつ映像化されるかわかったもんじゃないので、
今回のリリパⅣは単独でDVD化してほしいなあ、
あと過去のイベントの未収録映像も特典につけて

たのむよ、みっしー

2010/12/02

今年の流行語大賞

\なのは完売/

もうこれしかないw
コミケ発祥だけど、今年ほどこの言葉を使う場面が多かった年はない

あとこれを目にしたり聞いたりするとテンションが上がるw

劇場版なのはBDオリコン総合首位獲得

<魔法少女リリカルなのは>劇場版ブルーレイがシリーズ初のオリコン総合首位 (まんたんウェブ) - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101201-00000007-mantan-ent

劇場版なのはBDがシリーズ初のオリコン総合首位獲得 総合2位はハルヒBD-BOX:萌えオタニュース速報
http://otanews.livedoor.biz/archives/51612016.html

今日もやられやく 12/06付アニメDVDウィークリー  『劇場版なのは』は2.2万枚!
http://yunakiti.blog79.fc2.com/blog-entry-7465.html

DVDの初動が2,2万でBDが5.8万、合計で初動8万!
なのはの何がすごいかって、シリーズを作るたびに数字を伸ばしていることなんだよね
今回もまたそれを証明したわけだけど。

同時期に発売になったハルヒのBDBOXが高額にも関わらず3万も売れてるのは、確かにすごいんだけどね。

そういや世間がハルヒで盛りあがってる頃、自分はなのはのことしか考えてなかったなあ
あのころは、オタの世界じゃなのはなんて傍流もいいとこだったのに
いまや、売上で並んで話題にされるレベルなのかと思うと、感慨ひとしおですなあ

2010/11/27

なのはBD感想

とりあえずひと通り見たので軽く感想

『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』 のBD&DVD版は劇場で上映されたものから
半年以上かけてリテイクして、撮影もやり直して、音も録り直しているということが、メガミマガジンで告知されていたのだけれど、これが実際見てみると、まるで別物というくらいパワーアップしている。
(というか劇場作品なのになんども見ているせいで、変更点がすぐにわかるというのもどうなんだ、という気がしますが)

特にパッと見で分かる範囲でも、魔方陣や光線のエフェクト関連が追加されていて、全然違って見える。
ぶっちゃけ劇場で見たとき、あーちょっと間に合わせで作っててクオリティ低くね?と不満に感じてた面が多少あったので、完全版と言ってもいいくらいのリテイクになっていて、とても満足しています。
むしろスタッフはよく頑張ってくれた。

・キャラコメンタリー

音声特典のキャラコメンタリーもなかなか面白かった。
たぶん脚本は都築氏が書いていると思うのだけど、劇場版から入った人のために多少配慮したつくりになっているけれど、StS関連に触れたことのない人にはあまり面白くないかもなあ、とちと心配。あと時系列的にはStSでもForceでもなくVividになっているとか、ややこしい。
あとこのキャラコメンタリーは、楽屋オチやネタに走らず、本編と矛盾しないようにキャラが過去を映画として振り返っているといった感じで、真面目に作られているというのも特徴なのかな。
ドラマCD含めてこういうところでセルフパロディをやらないという都築氏の作品に対する姿勢というのは、ブレがなくて好感がもてます。

・特典ディスク

予告、TVCMだけでなくフランスやTAFでのイベント関連をすべて収録
初日舞台あいさつは新宿だけかと思い来や、さいたま、川崎での様子も収録されていた。
声優座談会も30分強と長尺、
ゆかりん&奈々ちゃんがいいかんじでいちゃついてたのでそれが見れただけでも(*´∀`*)
なのはから主演声優二人に転んだ身としては、予想以上のボリュームでこちらも大満足でした。

2010/11/26

なのはBD&DVD発売

この概要は表示できません。投稿を閲覧するには ここをクリック してください。

リリカルパーティⅣ行ってきた その2

イベントの中身はお絵かき対決やらシャッフルアフレコやら声優さんたちのトークを含めて
いろいろとあってひとつひとつ書いてたらきりがなくなるくらい面白かったのだけど、
とりあえず割愛してそこは、他所様のイベントレポに任せるとして
個人的に印象に残ったことやサプライズについてなどを。

一番嬉しかったのは、やはりオープニングでの奈々&ゆかりんによるイノスタ、めかりるのコラボ。
アニソンSP3に先をこされたとは言え、リリパでも見れて本当によかった。

サプライズ的には、新ゲーム発売告知に合わせての植田佳奈はじめとした八神家チームの声優陣登場、ここまでは想定のの範囲内だったけど、
その後にレイハさんの中の人のドナさんと、バルディッシュの中の人のケヴィンさんの登場は、
さすがに予想外過ぎて、テンション上がった。

ライブパートも期待通りの充実だったんだけど、そこで嬉しかったのがドンビロとマイマイの時に劇場でつかわれたシーンをモニターを使って流してくれたこと。
これは奈々&ゆかりファン兼なのはファン的には、本当にたまらなかった
生歌聞きながらなのはの名シーンを見れるとか、どんだけ贅沢なんだと感涙してしまいました。

そして最後は劇場版第2弾が2012年公開予定とい発表で締められ、なのはのファンの熱い想いと
これからも続くなのはシリーズの熱気を、肌で感じることのできた最高のイベントでした。


今回のイベントで残念なことといえば事前の情報漏洩で劇場版とゲームのの第2弾が周知されてしまっていたことかなあ。
、映画第2弾に関しては、織り込み済みというか想定内ではあったのですが、本当にナチュラルなリアクションができなかったのは、本当に残念でした。
三嶋Pが「ぜひ新鮮なリアクションで」とフォローを入れてたのは面白かったけどw
この件がなければ本当に完璧なイベントだったのにと思われると本当に悔やまれます。

ともあれ、リリカルなのはという作品はすでにスタートから6年も経ちながら、ファンの熱気が冷めることなく、持続しているというのは本当にすごいことだなあと、改めて思います。
ファンの総数や層の広さ、厚さがある作品ならなのはの他にも色々あると思うけれど、ファンの熱意と購買力だけなら絶対に負けていないと、本当に思います。
リリカルなのはという作品には、末永くづづいていってほしいなあと心のそこから思っています。

イベントレポリンク:

なないろの旋律: リリカル☆パーティーIV
http://nagase7.blog35.fc2.com/blog-entry-1069.html

16000人が集結!「リリカル☆パーティⅣ」イベントレポート | ☆へにょへにょ日記☆彡ViVid
http://ivory.ap.teacup.com/nagaharuhenyo2/2246.html

2010/11/25

リリカルパーティⅣ行ってきた

11/23に行われた「魔法少女リリカルなのはTheMOVIE1st」のイベント「リリカルパーティーⅣ」に行ってきました!

チケットは確保したもののけっこう直前まで仕事休めるかひやひやしていたので、当日参加出来て本当によかった。
このイベントだけは、行けなかったら死んでも死に切れないと思うくらいでしたので。

そんなわけで、まずは、早朝から物販にならび残酷なのは戦争に勝利してグッズを全買してなの破産してきました。
実際大雨強風のなかホントにどんだけだよ、というくらい物販に人が集まってくる状況は、コミケでも何度か経験してるけど、なのは儲の購買力と忠誠心は、どこから湧いてくるんだといつも関心します。
まあ自分もそのうちのひとりなんですが。

そしてイベント本番。
会場に入場して驚いたのは、セットが豪華!
舞台モニターが4面で中央の一番大きなモニターには、レイジングハートとバルディッシュのオブジェが脇にあしらえてあり、魔方陣を囲むように設置されたライトがあり、花道まである。
けっこうな金をかけてきたな、というのがひと目でわかってテンションUP

実際今回会場となってるさいたまスーパーアリーナはライブ会場としてはかなり大きな箱。
アニサマが行われていることで有名ですが、声優単独でこの会場を埋められるのは現状、水樹奈々だけではないかと思われます。
イベント中に三嶋Pから公称で観客数は一万六千と発表されていて、アニメの単独イベントとしては、異例の規模だということがわかるのではないかと思います。
(ちなみに前回のリリカルパーティーⅢの会場が有明の東半分で7千人なので倍位以上)

こんなに金かけて、でかい規模でなのはのイベントが開催できたというだけで、なんか本当に感動してしまった。

とはいってもこれだけの規模で開催できるのは、「なのは」単独というよりは実際のところ、奈々&ゆかりんのファン層がそれ目当てに集まってくる分を加味しているからこそ、ではあるのですが。

奈々&ゆかりんがそれぞれ一万人以上の動員ができるので、仮に小さい箱でイベントを開催してしまうと、声優目的のファンだけで会場が埋まってしまい、ヘタをすると、純粋ななのはファンやイベントにあまり縁のない初参加組にチケットが回らない可能性も十分考えられた。
なので、さいたまスーパーアリーナでの開催は、大英断だったと思います。

とはいえ会場がでか過ぎたせいか、汚い話ですがオクでチケが定価割れするくらいに、チケットはだぶついていたようです。
なので会場が埋まるかやや不安でもありましたが、上の階の席の空席が目立つ程度で
ほぼ会場は埋まっていました。
おそらくイベントに行きたいとおもっていた純粋ななのはファンやイベント初心者はほぼ参加できたのではないかと思うので、その点もよかったのではないかと思います。

なんか話がそれてきたので続く