2010/11/27

なのはBD感想

とりあえずひと通り見たので軽く感想

『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』 のBD&DVD版は劇場で上映されたものから
半年以上かけてリテイクして、撮影もやり直して、音も録り直しているということが、メガミマガジンで告知されていたのだけれど、これが実際見てみると、まるで別物というくらいパワーアップしている。
(というか劇場作品なのになんども見ているせいで、変更点がすぐにわかるというのもどうなんだ、という気がしますが)

特にパッと見で分かる範囲でも、魔方陣や光線のエフェクト関連が追加されていて、全然違って見える。
ぶっちゃけ劇場で見たとき、あーちょっと間に合わせで作っててクオリティ低くね?と不満に感じてた面が多少あったので、完全版と言ってもいいくらいのリテイクになっていて、とても満足しています。
むしろスタッフはよく頑張ってくれた。

・キャラコメンタリー

音声特典のキャラコメンタリーもなかなか面白かった。
たぶん脚本は都築氏が書いていると思うのだけど、劇場版から入った人のために多少配慮したつくりになっているけれど、StS関連に触れたことのない人にはあまり面白くないかもなあ、とちと心配。あと時系列的にはStSでもForceでもなくVividになっているとか、ややこしい。
あとこのキャラコメンタリーは、楽屋オチやネタに走らず、本編と矛盾しないようにキャラが過去を映画として振り返っているといった感じで、真面目に作られているというのも特徴なのかな。
ドラマCD含めてこういうところでセルフパロディをやらないという都築氏の作品に対する姿勢というのは、ブレがなくて好感がもてます。

・特典ディスク

予告、TVCMだけでなくフランスやTAFでのイベント関連をすべて収録
初日舞台あいさつは新宿だけかと思い来や、さいたま、川崎での様子も収録されていた。
声優座談会も30分強と長尺、
ゆかりん&奈々ちゃんがいいかんじでいちゃついてたのでそれが見れただけでも(*´∀`*)
なのはから主演声優二人に転んだ身としては、予想以上のボリュームでこちらも大満足でした。

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