2015/06/25

リリカルなのはVivid12話(第一期終了?)感想


え?ここで終わりってくらい半端なところで終わってしまったんだけど・・・
てっきり二クールやるもんだと思っていたので激しく消化不良
これは二期前提っておもっていいんだよね?ね?

正直なところVividはインターミドル編からが本番!と思っていたので中途半端なところで切られてしまって、物語の勢いがそがれてしまうのは、いかがなものかと思ってしまう。
尺とか大人の事情とかで致し方ない部分もあるかとはおもうのだけれど
せめてミウラVSヴィヴィオまではやってほしかった・・・・

リリカルなのはVividという作品は「リリカルなのは」の名を冠するシリーズ作品で、時系列や設定も前TVシリーズからそのまま継承した直径の作品ではあるけれど、実際には旧シリーズのキャラはあまり前面にでることはなく、ヴィヴィオを中心に新キャラがメインとなり、完全に世代交代を果たすことができた、というところで非常に意義のある作品であるとおもっています。

アインハルト登場の一話から合宿編までは、それでも旧キャラがある程度でてはくるものの、インターミドル編に入ってからは、番長やヴィクター、ミカヤ、シャンテ、ミウラとインターミドル選手が多数登場し、また当初はヴィヴィオの同級生くらいの薄い存在だったコロナ、リオが試合を通してどんどんキャラが成長していくのが、原作を読んでいてもわくわくした。
特にコロナvsアインハルトの一戦はシリーズ中一番といってもいいくらいの熱い戦いで、「リリカルなのは」というシリーズの魂は、キャラが変わってもきちんと継承されているなあ、と感じさせるくらいのベストバウトだったと思う。
アニメでもここはきっちりやってくれたので、よかったのだけれど、だからこそ、ここで終わっちゃうのはいくらなんでも・・・と思ってしまう、この後のミウラvsヴィヴィオ、リオvs番長からの流れが最高なのに!!

出会い編から合宿編までは尺をつかって結構丁寧にやっていてかなり好感をもって見ていたのだけれど、本番であるはずのインターミドル編に入ってから、尺を気にしてか、つめたりきったり入れ替えたりをけっこうやっていたのに、どうしてこうなったorz

原作では、なのはフェイトはやてが試合を観戦しているシーンがあるのだけれど、そこをカットしたのはむしろ英断だったと思うのだが、一方で、試合の外での日常パートも相当削られてしまって、わりと戦ってばかりになってしまったのは、ややマイナスかな・・・

うーん、というわけで原作有の尺の問題でいまいちすっきりしないのだけれど、方向性自体はまちがってないはず!
ということで二期に期待ですね


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